ガマ腫・口唇粘液嚢胞

ガマ腫

ガマ腫とは

ガマ腫とは、口腔底にある舌下腺という唾液腺が損傷を受けることで、唾液が組織内に漏れ出てできる粘液膿胞のことを指します。男性に多くみられ、膿胞は徐々に大きくなっていき、場合によっては顎の外側が腫れてしまうこともあります。

ガマ種の主な症状

ほとんど場合、自覚症状はなく、膿胞を噛んで破ると粘液が漏れでて腫れが治まりますが、しばらくすると再び腫れてきます。

ガマ種の日帰り手術

ガマ腫は「開窓術」という治療することが可能です。これはガマ種を切開して唾液の出口を作る方法です。手術時間は20~30分程度ですので、日帰りで受けて頂くことができます。

口唇粘液嚢胞

口唇粘液嚢胞とは

口唇粘液嚢胞とは、下唇の粘膜にできる小さな膨らみのことです。下唇を噛むなどして小唾液腺が損傷を受けることで、その中の唾液がたまって膿胞が生じます。

口唇粘液嚢胞の主な症状

ほとんどの場合、少し違和感を覚える程度で自覚症状はありません。

口唇粘液嚢胞の日帰り手術

口唇粘液嚢胞は凍結させたり、レーザーメスを使用したりして日帰りで切除することが可能です。

Tel.06-6952-4187
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