アレルギー性鼻炎の治療&手術療法

アレルギー性鼻炎の治療

アレルギー性鼻炎の治療アレルギー性鼻炎には通年性と季節性があり、通年性アレルギー性鼻炎の主な原因は埃、ダニ、ペットの毛、人のフケなどのハウスダストなどで、1年中くしゃみや鼻水などの症状に悩まされてしまうことになります。
現在、アレルギー性鼻炎の根本治療はなく、症状を引き起こす原因物質(アレルゲン)を完全に避けることは難しいため、治療方法としては内服薬、点鼻薬、点眼薬などによって症状を緩和する薬物療法のほか、重度のアレルギー性鼻炎の場合にはレーザー治療などの外科的処置を行うことがあります。
大阪市旭区の泉川クリニックでは、日帰りで「鼻粘膜焼灼術(レーザー治療)」及び「後鼻神経切除術」を受けて頂くことができます。

鼻粘膜焼灼術(レーザー治療)

鼻粘膜焼灼術(レーザー治療)とは

鼻粘膜焼灼術(レーザー治療)とは鼻粘膜焼灼術とは、アレルギー反応を低下させるために、レーザーを照射して鼻の粘膜の表面を焼く方法です。痛みや出血はほとんどなく、1回20~30分程度(処置自体は5~10分程度)で終わるため、日帰りで受け頂くことができます。患者様によっても異なりますが、通常、2~3回程度の処置で70%程度の方が効果を実感することが可能です。
鼻粘膜焼灼術を受けることで内服薬の服用が減らせるので、薬を飲むのが面倒な方や、副作用が出やすい方などにおすすめです。治療効果の持続は数年程度ですが、何度でも再治療することができます。

こんな方におすすめ

  • 1年中ひどい鼻づまり・くしゃみ・鼻水などでお困りの方
  • 点鼻薬などの薬ではほとんど効果が得られない方
  • 薬の服用を減らしたい方
  • 薬を飲むのが面倒な方
  • 薬の副作用が出やすい方
  • 妊娠をご希望されている方

など

鼻粘膜焼灼術の流れ

1.問診・検査

問診を行って患者様の鼻の状態を確認するほか、ご希望に応じてアレルギー検査を行います。

2.レーザー照射

鼻の中に麻酔液を染み込ませたガーゼを数枚入れ、局所表面麻酔を施します。その後、レーザーを5分程度照射します。痛みや出血はありませんが、術後しばらくはかさぶたが付きます。

3.治療後

治療後、かさぶたが付きますので鼻がつまった感じがありますが、通常、4週間程度で軽減されます。術後、定期的にご来院頂き鼻の状態を確認します。

後鼻神経切除術<経鼻腔翼突管神経切除術>

後鼻神経切除術とは、内視鏡下で鼻の粘膜を数mm程度切開し、後鼻神経を切除する治療方法です。後鼻神経には分泌神経や知覚神経などが含まれており、鼻水の80%以上、くしゃみの30~50%程度はこの神経が関与していると考えられているため、この神経を切除することでアレルギー性鼻炎のつらい症状を抑えることが可能となります。
治療時間は30分程度で、内視鏡下での処置なので顔を傷つけることはありません。以前は、この外科的処置の後遺症としてドライアイや上顎の痺れなどがありましたが、これは切除する神経が鼻水・くしゃみなどに関与する神経だけでなく、涙腺や上顎の感覚に関与するものにも枝割れしているためですが、今では鼻水・くしゃみなどに関与する神経の根元を切除する方法が確立されていますので、以前のような後遺症はほとんどみられなくなりました。

粘膜下下甲介骨切除術

下鼻甲介の骨を切除することで、粘膜を維持したまま下鼻甲介が減量し、鼻腔形態を広げます。
粘膜下下甲介骨切除術は局所麻酔で行う為、入院せず日帰りで手術を行うことができます。局所麻酔後、まず下鼻甲介の粘膜を切開し、鼓膜介にある下甲介骨を切除します。
下鼻甲介が大きくなってしまうと常に鼻がつまっているような肥厚性鼻炎は、鼻中隔湾曲症の原因となるケースがあり、そのようなケースの場合は鼻中隔矯正術を同時に行うこともあります。

Tel.06-6952-4187
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