アレルギー反応を低下させるために、レーザーを照射して鼻の粘膜の表面を焼く方法です。

痛みや出血はほとんどなく、1回20～30分程度（処置自体は5～10分程度）で終わるため、日帰りで受け頂くことができます。患者様によっても異なりますが、通常、2～3回程度の処置で70％程度の方が効果を実感することが可能です。
鼻粘膜焼灼術を受けることで内服薬の服用が減らせるので、薬を飲むのが面倒な方や、副作用が出やすい方などにおすすめです。治療効果の持続は数年程度ですが、何度でも再治療することができます。

鼻中隔湾曲症による鼻づまりの症状がひどい場合や投薬治療などによって、改善が見られない時に「鼻中隔矯正術」を適応します。

鼻中隔矯正術は、鼻の穴から1センチほどの箇所を切開して、鼻中隔を矯正して真っ直ぐになるよう調整します。
保存療法とは異なり、鼻づまりなどの原因を根本的に解決する為の治療法ですので、鼻づまりの症状が大幅に軽減することが見込めます。

大阪市旭区の泉川クリニックの院長泉川雅彦です。

当院では、アレルギー性鼻炎（花粉症）に悩み患者様に対して、積極的に日帰り治療及び手術を行っております。

季節問わず、年中くしゃみがとまらない・透明で水っぽい鼻水がでる・鼻づまりが辛い、または、花粉の飛散時期になると同様の症状で悩まされている方、他院で過去に治療したが改善されないという患者様に対して、症状に合わせた日帰りによる治療及び手術をオススメ致します。

泉川クリニックは、地域密着の耳鼻咽喉科として近隣にお住まいの方々から信頼を得れるよう質の高い治療を提供しておりますので、お気軽にご相談ください。

－院長プロフィール－